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マレーシアの基本情報

 
マレーシアの基本情報

マレー系、中国系、インド系から成る他民族国家マレーシアでは、宗教や文化など全く異なる料理を楽しむのに、格好の場所と言えるでしょう。また、一年中常夏のこの国は、美の宝庫と言われる熱帯ジャングル、どこまでも続く砂浜と蒼い海など数え切れないほどの自然に恵まれ、一年中、ゴルフやマリンスポーツが楽しめます。緑の多い首都クアラルンプールは急速に近代化され、ツインタワーを初め、高層ビルが立ち並びます。しかしその一方では、チャイナタウンなど昔の面影を残すクアラルンプールもまだまだ存在します。こんな多様な顔を持つマレーシアで、クラウンラインもまたすっかりお馴染みの顔として、皆様より信頼と評価を頂いております。

国名

マレーシア 英語表記 Malaysia

総人口

2,840万人(10年) 人口密度84人/k㎡ 約80%が半島部に居住
首都クアラルンプール(KL)約165.5万人

気候

熱帯性気候(年間を通じ25~32℃)。高温多湿で年間を通じ降水量も多く、半島東海岸ではアジア季節風の影響を受け、10月~2月の雨季、3月~4月の高温多湿期、5月~9月の乾季に分かれます。日本よりも湿気が少ないので、意外にも日本の夏よりも過ごしやすい天気です。スコールが多く強い雨が1,2時間降りますが、一日中雨の日は余りありません。水分補強や紫外線対策が重要です。お車を運転される方は、UVカットのサングラスや、UV加工の窓フィルムなどがあると便利です。

面積

約33万k㎡(日本の面積の約90%)

宗教

イスラム教(国教)、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教、原住民信仰

人種

マレー系を中心とするブミプトラ(土地の子の意)60%、華人系23%、インド系7%、その他10%

言語

マレー語(国語)、英語、中国語、タミール語。大抵の人は簡単な英語が通じるので、英語だけで十分生活ができます。英語が苦手でも単語を並べるだけで理解してくれることも多いです。

時差

日本時間から1時間引き算します。(サマータイムはありません)

通貨

リンギットMYR、RMで記されます。タクシーなどではおつりを用意していないことも多いので、RM1,RM5,RM10などの小さい紙幣は常に持っておくと安心。

為替レート

RM 1=\26.44(2012年4月)

税金

私たち一般の消費者に課せられるサービス税は、政府税(Government Tax)とも呼ばれ税率は6%です。加えて、ホテルや高級レストランでは、この6%のサービス税に加え、別途サービス料10%が追加される場合が多い。政府税の他に、特定の物品の販売やサービスに関して「売上税」が課税されています。

日系企業数

1,413社(製造業730社、非製造業683社)
※セランゴール州618、クアラルンプール306、ジョホール州148、ペナン州113、ヌグリセンピラン州46(2011年7月、ジェトロKL調べ)

衣料品

年間を通して暖かいため通気性のいい夏服が快適に過ごせるでしょう。(建物内や乗り物では冷房が効き過ぎていることが多いため、薄手の上着を準備しましょう。)
なお、モスクや寺院などを訪れる場合は肌を露出した服装では観光できない場合があります。

日本食料品・雑貨品

日本人も1万人以上住み、日本食自体が一つの流行になっています。伊勢丹やジャスコもしないに数箇所あり、日本の食材が入手可能な他、Carrefourなどのハイパーマーケットでも一部の食品を扱っていることがあります。日本の書籍は紀伊国屋書店がKLCCにあり品揃えも豊富。

住居

多くの日本人が住む住宅としては、コンドミニアムという高級アパートが一般的です。その他に、単身者を対象としたホテル経営の物件としてサービスアパートメントなどに住む方も。日本と比べるとお部屋が広く、家賃も安いです。衣装棚や食器棚を持ってくると便利。コンドミニアムにはプール・ジム・サウナなどが付いているところが大半で、24時間セキュリティガードが在住しています。

電圧

電圧は240V、周波数は50HzでコンセントはBFタイプが主流。日本の電化製品を使う場合、変換アダプタや電圧変換機が必要です。

飲料水

マレーシアは東南アジアの中では衛生状態は良い国です。そのため水道水を飲むことが危険というわけではないですが、直接飲料水として使用することは控えたほうが無難。沸騰させれば飲み水として使用することができます。フィルターを取り付けたり、ウォーターサーバを使っている方も多いです。

交通

KL(クアラルンプール)での移動手段は車・タクシー・電車・バスがメインとなります。電車が通っていないところも多いので、タクシーの利用が多くなります。料金は普通のタクシーで初乗りRM3~と日本に比べるととっても安いです。電車はのチケット売り場は込み合っていることが多いのでチャージ式のカードを購入しておくと便利です。

休日の楽しみ方

ゴルフ

都心から30分、40分でいけるゴルフ場がたくさんあり、日本と比べると料金も格安です。温暖の気候なので一年中楽しめます。ゴルフを楽しむ環境が揃っているので、マレーシアでゴルフを始める女性も増えています。休日などの込み合う時間帯は人気のゴルフ場は日本でいっぱい!ということもあるため早めの予約をしましょう。

旅行

マレーシアにはたくさんの美しい島があり、飛行機・バスで気軽に行けるためマレーシアに来てから旅行をする機械が増えたという方も多いです。近隣には飛行機で1,2時間で行ける国がたくさんあり、週末はベトナムへお買い物旅行へ行かれる奥様もいるようです。

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